先週、今週とちょこちょこっと外で飲んでいた。まだ日が高いうちにと、なんとなく感じがいいかなと思ったSully’s Marina Loungeさんにおそるおそる入店。まだそこまで客が多くなくゆったりとしている。マスターがお客さんと話しっぱなしなのでひとまずカウンターに座って待っていた。自分からぐいぐいいかないとだめかな？ と考えていたが、結局は非常にひとの好いオッサンで、何にするんだい、と笑顔で話しかけてくれた。ID確認もなし。とりあえず適当なラガーを頼んだらどうやらちょうど切れてしまっていたようで、ごめんね待っていてくれよと、大げさな身振り手振りをまじえて説明してくれる。これは超新鮮なビールだ！ チュッ(グラスに投げキッス)とサーブしてもらい、違いないとおいしく頂きました。俺はマイコーだ、と自己紹介してくれたが、マイケルなのかマイコーなのかわからない。多分マイケルなんだろう。酔っ払いでビリヤードを誘ってくれたセバスチャン、日本の雪はふわふわで極上だと話してくれたロバート(アメリカ人が日本に行ったことある場合、北海道か長野にスキー行ってるパターンかなり多い)、サンフランシスコはやっぱり805(ビール)がナンバーワンと力説してくれたクレアなど、やたらと話しかけてもらえてラッキーだった。会計時マイコーが、一杯目は時間かかっちゃったからサービスだと。なんてこったよ。また行くよ。
二軒目、前にも行ったMauna Loa Clubさんへ。暗くなるにつれ店内は満席に、酔いもまわってきて、女性二人組と今敏や攻殻機動隊の話をしたことは覚えているが彼女らの名前が思い出せない。また会えることを……。気持ちよく帰宅、翌日は出張でLAだったが、二日酔い飛行機はしんどいね。空港からホテルまでのタクシーの人がエリトリア出身でたまげた。なんでアメリカに来たんですか？ とはとてもじゃないけど聞けなかった。
この前の土曜、8/31はまずFor the Recordさんからスタート。レコードは置いてあったけど数枚だけ、特にミュージックバーというわけではなさそう。カウンターに二人おりそのうちのひとりのイカしたニーサンが音楽にノリツツ接客していたから選曲はその人がしていたのかな。店内はそこまで広くなく、店の正面は全面ガラス張りで、開かれていつつとても落ち着く空間。軽いフードもある。ビールが全部缶ビールなのが潔い。ビール二杯、それと見たことないアイリッシュを飲んですごくおいしかったんだけど、名前が思い出せない……。甘かった。また確かめにいこう。
この日の二軒目はUnion Street Ale Houseという半地下？ のお店。外から見えている地下にある。なんとビールが5ドル……。大変だこりゃ。それと店内が広すぎた。それなりに賑わっている通りでやっているのにすごいぜ。ただ、この日は特に誰かとお喋りはできず終了。自分からいかないとね。またがんばろー
イカすイス
近所の公園。いいけしき
