夢里村

アー

アメリカ15日目 これか、道行く人に話しかけられ

引っ越し(手荷物のみ)当日。きのう飲みすぎて頭いたかったがウーバーパワーでなんとか新居到着、管理人立ち会いの時間よりまあまあ早く着いてしまう。スーツケースに座って町ゆくひとびとを眺めていたら、アフリカ系のシュッとしたにいさんに、お前イカすな と言われた。おそらくボロボロダボダボの上着がよかったんじゃなかろうか。ありがと~と返しそのままちょっとした会話に。あなたの名前はなんですか? と日本語で言われびっくり。握手やらハグやらした。最後に、いっしょにいたパートナーに聞こえないように、かな、こっそり あなたは美しいです(これ合ってる?) と自信なさそうに聞いてきた。オー、パーフェクトだよ! と伝えた。2人は仲良さそうに朝の光のなかどこかへ行った。ここに早く着いていて良かったな。

入居説明はなんなく終了、管理人のパウロさんはいいひとそう。家に何もないので、TARGETというデカめの何でも屋へ。何でもあるので、一通りの生活用品を購入し帰宅。スーパーにも行っちゃうかと(家に何もない)、みんなが口を揃えて「あそこちょっと高いんだよな」とぼやく悪名高い家の斜向かいのスーパーへ。高いかどうかまだよくわからず、とりあえずスパイスかハーブか調味料かなんやらがありすぎて途方に暮れた。パスタなど買った。
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夜、やることないのでちょっと英語の勉強したあとにヨネさんからもらったカポーティを読んで寝た。初期短編集。