夢里村

アー

アメリカ2日目 生活作業

1日目にサクと寝てしまったので、6時過ぎくらいに起きる。ひとまずバナナ食べた。散歩するかと外出、エレベーターに誰かが乗ってくるとグッモーニン、降りるときにはハバグッデイ、ううむ、この感じのが私はすきだ。

12時から引っ越し先候補の内見、それまでどう時間を潰そう。ホテルは繁華街よりまあまあ北の方にあり海が近い。すぐついた。ゴールデンゲートブリッジが物凄まじく霧に包まれていたが見づらい場所だったのであとで撮ろうと思っていたらその後二度と姿をみることはなかった。海沿いに着くと、明らかにものものしい島が。アルカトラズすぎた。誰が見てもアルカトラズのナリだった。自撮りを済ませ、汚く磯臭い海を眺め、いったんホテル帰宅。朝ごはんやさんやちょっとした商店(コンビニみたいな?)がまあまああることがわかった。
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散歩後朝ごはん、9時ごろ激混み。
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ホテルからガーッと歩いて内見先に。少し早めに着いたが、管理人ぽいひとに仲介業者と待ち合わせしとるんじゃいと伝えても向こうの質問がいまいちわからず英語ってたいへーん。12時ちょっきりに仲介業者到着、無事内見終了。部屋は申し分なさすぎる、備え付けのオーブンや食洗機はいらないのでもっと安くしてほしい。共用のジム、プール、バーベキュースポットなど、自分に見合ってなさすぎて笑ってしまう。この物件がそもそもデカすぎて迷路だった。途中外の通りから犬と飼い主が帰還、リードは離されていて順調そうだったが、ぼくらを見るなり犬が硬直。飼い主はThey are people.と。普段はもっと気さくらしい。飼い主が先に進むもリードを自分で口にくわえたまま犬停止継続。What are you doing!? とともに抱えられ連れ去られた。たしかに、内見してる奴らって入居者に不審な目で見られますからね。
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ソーシャルセキュリティナンバーを申請に行くと伝えると、仲介業者の方が送っていってくれた。助かりました。途中フェアモント・サンフランシスコというクソ高級ホテルの地下で書類を印刷。ここのUPSというサービスがきちんとしていて空いているのでオススメと。
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ナンバー申請後、昼めし食べていなかったのでつい贅沢してピッツァ〜とビール。24ドルなり。チーズで顎がつかれた。デトロイトスタイルって普通に薄めなのかな。サーブしてくれた店員さんが拙くも真摯に、素敵な笑顔で対応してくれてありがたかった。高校生くらいの可能性がある。
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夜が寒いため服屋を探し彷徨っていると、どうやらアブなめの通りにたどり着いたかも。でも小学校の校庭では子どもたちが元気にはしゃぎ遊んでいる。その声を聞きながら、首が90度下を向いたままうろうろして時たま建物の端をほじくっているひととすれ違う。そのあとも何人か虚ろな顔で木に寄りかかっているひとなどをみた。結局なかなか怪しげな店に入ったが服は可愛いものが買えたし店員さんは朗らかだった。

サンフランシスコ、犬と坂が多すぎる。坂は有名だけど、想像してた100倍多いし急だな。犬散歩も100万ペアくらいいる。ねこチャンと、路地はない。サンフランシスコで育った人間が日本の路地なんかみたらびっくりするだろう。


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