水曜16時から大友良英のラジオがあることを知ってうきうき。さっきまで聴きながら高速道路を走っていたけどヨーロッパで仕入れたむちゃむちゃな音楽をたくさん紹介してくれた。そのうちのひとつのエミール……なんとかっていうアコーディオン奏者の曲が格好良かったからエミール〇〇、エミール〇〇とココロの中で唱えつつハンドル握っていたが、空が虹色で遠くに短い飛行機雲が4つ見えて、それぞれどんどん離れていって……をまわりの車とバトルしながら眺めていたら(豊田〜名古屋の伊勢湾岸道は荒くれモノが多いのだ)、名前を忘れた。ヨーロッパではインターナショナルなフェスでもミュージシャンがどの国出身とか国籍とか表記しないらしいのでそういった情報もない。そうだよなー。かかってた曲ではエミールはアコーディオンでなくターンテーブルとエレクトロニクスの演奏をしていたという。いつかまたあう日まで。
昨日イエゴリコでゴリさんと絵本の話をしたときに気がついたこと。絵本は読み聞かせる/読み聞くことによって、作品は変容する。本そのものとして固定化されていない。また、読み聞く側のアクションによっては、巻き戻される、可逆性のある芸術だ。うーんなんとインタラクティブ(このことばすき)。隣に座ってたハヤシさん、かなり前にお会いしてたらしく、演劇の話をしたからという理由でぼくのこと覚えてくださってた。いきなり三谷幸喜のチケット取れんくて〜ていう話されて誰だあなた!?となってすいませんでした。ハヤシさんの好きな絵本は『しろいうさぎとくろいうさぎ』。
リュウジさんちでいただいた、樽でなんかしらした日本酒、とてもおいしかった。ウイスキーみたいな後味がする。おこわを5回おかわりした、というかあるだけ全部食った。すいませんでした、と書こうとしたけど違うわ、ありがとうございました。